ナノブロック アンバサダーのDaraKeroです。
前回の第6弾に続いて、
に参加させて頂くこととなりました。
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今回は、
「新商品『ディスプレーアーム』を使って飾る楽しさを体験しよう!」。
カワダさんから
・ミニコレクションのフレンチブルドッグ(パイド)とチンパンジー
をプレゼントして頂きました。
ミニコレクションは・ハクトウワシ、リス
・フレンチブルドッグ(パイド)、チンパンジー
・宇宙飛行士、太陽観測衛星
の組み合わせいずれかをランダムで とのことだったのですが、
僕のところには(一番難しそうな)フレンチブルとチンパンジーが届きました…(笑)
今回のモニターは盛りだくさんなので、
前編→ディスプレーアームを組み立てる編
後編→ディスプレーアームで飾る編
くらいに分けてお送りしようと思います。
ではさっそくディスプレーアームの組み立てを…
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開封したディスプレーアームの部品を並べてみました。
※これでアーム1本分。一箱にはアーム2本分のパーツが入っています
細かいパーツが並んでいますが、
特に目を引くのが、
ナノブロック商品には通常入っていない、金属製のネジ、ワッシャー(座金)、ナット。
そう。
ディスプレーアームはパーツとネジで組み立て式になっているのです。
※ネジを締める必要があるため、
組み立てには小さいプラスドライバーが必要です
第一印象は「ネジ類ちいさっ!」。
ナノブロック1ポッチや10円玉と比べるとこんなに小さい。
なくさないように注意しましょう…
では組み立て説明書にしたがって作っていきます。
(以降、画像はアーム1本分です)
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まずはアーム先端部分から。
関節部を組み立てて、
「飾るもの」との接合パーツ(以降仮に「先頭パーツ」と称します)を挿し込んで作ります。
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ここで、ナットを使う箇所全般の僕的オススメ作業。
ナットをパーツの六角穴にはめてネジを通すのですが、
先に(ドライバーの先端等で)ナットを穴の奥に押し込んでおくと、
ネジが通りやすくなります。
ナットも無くしにくくなるヨ!
ナットの準備ができたらいよいよネジを締めるわけですが、
ネジを入れる際にワッシャーをはさむのを忘れずに。
用意されているのは「スプリングワッシャー」と呼ばれるタイプで、
ねじれたC字の形をしており、
・Cの開口部カドがネジ頭と取り付け部に食い込み、ネジが緩む方向に回りにくくする
・ねじれの反発力でネジを引っ張り、ナットとの接触面抵抗を増して外れにくくする
効果があるとされています。
ということでワッシャーをはさんでネジを締めて、
関節部の完成。
この関節パーツに先頭パーツを挿し込むわけですが、
よく見ると軸も穴も八角形をしています
この構造のため、
先頭パーツは45°単位に角度を変えられるようになっています。
※挿したままでは回せず、抜き差しが必要です
丸軸丸穴なら角度は自由なのに、
なぜ八角形にしたのか。
これは僕の推測ですが…
丸軸だと「偏った重さのものを載せたときに回ってしまう」からではないかと。
僕としては、
回っちゃう自由より45°単位でもしっかり保持してくれた方がうれしいので、
ナイス!と褒めておきたいと思います(笑)
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続いて支柱部分の組み立て。
前述の要領でネジを締めて組み立てます。
特段注意点はないですが、部品の向きには気をつけましょう。
※支柱2本でアーム1本分です。
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最後に台座部分。
軸の生えたパーツにポッチ付き穴あきパーツをはめ、
10*10クリアプレートに組んで完成です。
軸パーツ+穴あきパーツにより、
台座部分は360°回転できるようになっています。
※一度軸に穴あきパーツをはめると抜きにくい構造になっているので、
パーツとして単独で作品に使いたい方はよーく考えてからはめましょう…
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ここまでで部品が揃ったので、
繋ぎ合わせて…
ディスプレーアームの完成です。
画像では支柱2本を使っていますが、
支柱を1本にすることも可能です。
※アームが短くなって関節数が3→2になります
可動は、
・先頭部分:軸を中心に45°単位
・関節部分:ネジを中心に180°
・台座部分:水平360°
となっています。
ボールジョイントの類とは異なり、
アクロバティックな配置はできませんが、
ディスプレーアームとしては充分な可動範囲だと思います。
さらに、
支柱に謎間隔ポッチがあるので、
ここを使ったアレンジもできそうです。
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以上、
長くなりましたが、
ここまでで”ディスプレーアームを組み立てる編”は終わりです。
次回は”ディスプレーアームで飾る編”。
これらをどうする…
これらでどうする…次回に続く
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