ナノブロックアンバサダー第7弾に参加しました(その一)


前回の第6弾に続いて、
に参加させて頂くこととなりました。

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今回は、
「新商品『ディスプレーアーム』を使って飾る楽しさを体験しよう!」。
カワダさんから
をプレゼントして頂きました。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム
 ミニコレクションは
  ・ハクトウワシリス
  ・フレンチブルドッグ(パイド)チンパンジー
  ・宇宙飛行士太陽観測衛星
の組み合わせいずれかをランダムで とのことだったのですが、
僕のところには(一番難しそうな)フレンチブルとチンパンジーが届きました…(笑)

今回のモニターは盛りだくさんなので、
 前編→ディスプレーアームを組み立てる編
 後編→ディスプレーアームで飾る編
くらいに分けてお送りしようと思います。

ではさっそくディスプレーアームの組み立てを…
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

(以下長文です)

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開封したディスプレーアームの部品を並べてみました。
※これでアーム1本分。一箱にはアーム2本分のパーツが入っています
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム
細かいパーツが並んでいますが、
特に目を引くのが、
ナノブロック商品には通常入っていない、金属製のネジ、ワッシャー(座金)、ナット。
そう。
ディスプレーアームはパーツとネジで組み立て式になっているのです。
※ネジを締める必要があるため、
 組み立てには小さいプラスドライバーが必要です

第一印象は「ネジ類ちいさっ!」。
ナノブロック1ポッチや10円玉と比べるとこんなに小さい。
なくさないように注意しましょう…
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム


「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

では組み立て説明書にしたがって作っていきます。

(以降、画像はアーム1本分です)

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まずはアーム先端部分から。
関節部を組み立てて、
「飾るもの」との接合パーツ(以降仮に「先頭パーツ」と称します)を挿し込んで作ります。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

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ここで、ナットを使う箇所全般の僕的オススメ作業。
ナットをパーツの六角穴にはめてネジを通すのですが、
先に(ドライバーの先端等で)ナットを穴の奥に押し込んでおくと、
ネジが通りやすくなります。
ナットも無くしにくくなるヨ!
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

ナットの準備ができたらいよいよネジを締めるわけですが、

ネジを入れる際にワッシャーをはさむのを忘れずに。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム
用意されているのは「スプリングワッシャー」と呼ばれるタイプで、
ねじれたC字の形をしており、
・Cの開口部カドがネジ頭と取り付け部に食い込み、ネジが緩む方向に回りにくくする
・ねじれの反発力でネジを引っ張り、ナットとの接触面抵抗を増して外れにくくする
効果があるとされています。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

ということでワッシャーをはさんでネジを締めて、

関節部の完成。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

この関節パーツに先頭パーツを挿し込むわけですが、
よく見ると軸も穴も八角形をしています
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

この構造のため、

先頭パーツは45°単位に角度を変えられるようになっています。
※挿したままでは回せず、抜き差しが必要です
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム
丸軸丸穴なら角度は自由なのに、
なぜ八角形にしたのか。
これは僕の推測ですが…
丸軸だと「偏った重さのものを載せたときに回ってしまう」からではないかと。

僕としては、

回っちゃう自由より45°単位でもしっかり保持してくれた方がうれしいので、
ナイス!と褒めておきたいと思います(笑)

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続いて支柱部分の組み立て。
前述の要領でネジを締めて組み立てます。
特段注意点はないですが、部品の向きには気をつけましょう。
※支柱2本でアーム1本分です。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

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最後に台座部分。
軸の生えたパーツにポッチ付き穴あきパーツをはめ、
10*10クリアプレートに組んで完成です。
軸パーツ+穴あきパーツにより、
台座部分は360°回転できるようになっています。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム
※一度軸に穴あきパーツをはめると抜きにくい構造になっているので、
 パーツとして単独で作品に使いたい方はよーく考えてからはめましょう…

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ここまでで部品が揃ったので、
繋ぎ合わせて…

ディスプレーアームの完成です。

「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

画像では支柱2本を使っていますが、

支柱を1本にすることも可能です。
※アームが短くなって関節数が3→2になります
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム

可動は、

 ・先頭部分:軸を中心に45°単位
 ・関節部分:ネジを中心に180°
 ・台座部分:水平360°
となっています。
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム
ボールジョイントの類とは異なり、
アクロバティックな配置はできませんが、
ディスプレーアームとしては充分な可動範囲だと思います。
さらに、
支柱に謎間隔ポッチがあるので、
ここを使ったアレンジもできそうです。

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以上、
長くなりましたが、
ここまでで”ディスプレーアームを組み立てる編”は終わりです。


次回は”ディスプレーアームで飾る編”。
これらをどうする…
これらでどうする…
「ディスプレ-アームを使って広がるナノブロックの世界を体験!」モニタープログラム


次回に続く

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